
こんにちは。
ビジネスの想いを
お金を引寄せる書類に表現し、事業を加速!
「いーな」を叶える資金支援コーチ
稲川です。
日本政策金融公庫から借り入れしたいので、「経営力強化資金」の申込みをしてきました。
「経営力強化資金」についてはこちら>>少しでも安く借りたい!そんなことって出来る?
そして、国民生活事業をやっている最寄りの支店の融資課から、融資に関しての相談日の連絡と、当日に必要な資料内容が郵送で送られてきました。
こちらの都合に合わせてもらったものの、時間がないので急いで資料を揃えます。
資料は7点必要です。
簡単に書くと以下の7つです。
1. 「創業計画書」の売り上げ計算に使った資料
2.給与明細票か源泉徴収票(昨年度分)
3.預金通帳(家族含み、直近6ヶ月以上を記帳したもの)
4.ローンがある人は、毎月の支払額と借入金残高がわかるもの
5.持家ある人は固定資産税の領収書(昨年度分)、賃貸に住んでいる人は賃貸に関する契約書
6.運転免許証かパスポート
7.自己資金の残高が確認できるものと、創業のために使った資金の領収書
1.については、公庫用の「創業計画書」を作る前に、内容がさらに細かい「事業計画書」を私は作っていたので、それを持っていきます。
2.の源泉徴収票は、今年の確定申告で使った後にしまいこんでしまったので、それを出してきます。
3.公共料金と借入の支払がちゃんとできているか確認したいようなので、公共料金用と住宅ローンの支払用の通帳を用意しました。
お金の信用をさらに上げるために、旦那さんの通帳もお借りして、より安定収入があるようにみることにしました。旦那さんには事業のこと話して快諾されてます。家族の応援があると心強いです。
それと、私は事業用物件も持っているので、そちらの家賃収入とローン支払が分かる通帳も今回は提示することにしました。アパート経営は順調なので、出した方がお金の信用アップにつながると考えました。
今回は計5冊を記帳して準備です。
4.支払額が書かれている書類は銀行から送られてきて保存しているので、それを用意。支払は通帳で確認できます。
5.持家があるので固定資産税の領収書が必要なのですが、私は銀行の自動引き落としを使っているので、通帳を提示します。
6.必要な身分証明書を持っていない人は、担当者に連絡すれば良いそうですよ。私は運転免許がいつも身分証明に使っているので、運転免許証持っていきます。
7.自己資金は定期預金に入っているもので良いでしょう。通帳の定期預金の欄を提示します。
創業に使ったお金は、今のところ何もないので今回は用意なしです。
これだけが最低限必要です。
事業用物件を買った時には1.は必要なかったのですが、代わりに詳細な物件情報が必要でした。
2.以降は用意する分量は少ないな~と感じました。
事業用物件を買った時も、普段の家計を見る時も常に思っているのですが、3.の預金通帳の大事さを改めて感じました。6ヶ月分の家計をうまく回せない人に、もっと規模が大きくなる事業用のお金は回せないと銀行はみるのでしょう。
事業用物件は金額が大きかったので、たしか1年分を提示しました。
お金の信用は、お金が書かれた書類でしか認めてもらえませんから。
では、「借金してる人は事業用資金借りれないの?」と思われるかもしれませんが、そこは「創業計画書」「事業計画書」で事業の具体性、収益性について説得力がある文章を書けばよいのです。
お金の信用がなくても、他の書類で信用が上がれば良いと思います。
借金の理由にもよると思います。
遊びに使うために「カードローン」と、学費として「教育ローン」では、相手の印象が違いますよね。なぜ、その借金が必要だったのか、相手の理解を得られる理由が説明できれば良いと思います。
お金を貸す立場の銀行は、隠されるのが嫌いですから。
あと必要なのは、銀行に融資相談に行ったときの話術が必要なスキルです。
借入相談に行ったときには事業の信用力を上げるために話術が大事となりますが、話術について必要なスキルは集めたので、次回以降に書きますね。

こちらからでも、コメント受け付けてます。
*******************************
ビジネスの想いを
お金を引寄せる書類に表現し、事業を加速!
「いーな」を叶える資金支援コーチ 稲川
i-na@inalife.jp
3つの物件を3カ月で買えた!
あなたの「いーな」を叶える
お金と夢の不動産講座 オープン!
*******************************
コメントをお書きください